【ガーデニング】ネモフィラ花壇へ直播きの経過観測
今回は11月に種まきをしたネモフィラの経過観測についてです。
この記事では花壇への直播きへの経過観測をご紹介します。
ネモフィラの種まきの11月から枯れ始める5月までの生育状況を見てみましょう。
これからネモフィラを育ててみたいという方に、ネモフィラの7ヶ月間の成長の様子を参考にしてもらえれば幸いです。
種まき
11/13
種まきをしました。
種まきをしてから上から軽く種まき用の土を被せています。
種まき用の土を使うことによって発芽率を高めます。
生育期
11/29
霜が降りてきたので、霜よけカバーをしました。
ネモフィラは耐寒性が弱く、霜に当たると弱ってしまう可能性があります。
そのため花壇など広い場合は不織布、プランターなど狭い場合はプラスチックの苗ドームなどを被せます。
私の花壇の場合はホームセンターで購入したトンネル支柱を4本立て、霜よけ不織布を被せています。
そして左右と上を洗濯バサミで固定しています。
ネモフィラを育てる際は霜よけ対策をどうするかを念頭に入れて、花壇を作ったり、プランターを用意した方がいいかもしれません。
12/30
双葉から本葉が2〜4枚出てきました。
本葉が3cmぐらいに成長しました。
ネモフィラは別名瑠璃唐草と言われているように、長楕円形の葉が羽状に分裂します。
1/26
本葉が5cmほどに大きくなってきました。
水やりは地面が乾いてからやっています。
水を吸ってどんどん大きく成長していきます。
3/9
本葉が10cmぐらいまでに大きく成長しました。
3/20
本葉が15cmほどまでに立派に成長しました。
全体で見るとこのように地面全体に広がり、地面が見れないほどまでになりました。
3/24
春らしくなり、気温が暖かくなってきました。
茎の長さは15cm〜20cmぐらいになりました。
葉っぱの成長速度が遅くなり、これ以上大きくならなそうです。
これから徐々に蕾をつけ始める頃です。
霜が降りなくなったので、霜よけカバーを外しました。
開花期
3/30
桜が満開になった頃にネモフィラが一輪咲きました。
初めての開花です!
花の大きさは2cmぐらいです。
まだ一輪しか咲いていないため全体はまだ葉っぱの緑色です。
4/6
ネモフィラの花が少しづつ咲いてきました。
蕾が葉の中からどんどん出てきています。
全体に対しては1割咲きくらいです。
4/9
桜が散り出したこの頃に徐々に花が咲き始めました。
全体を見ると3割咲きになりました。
4/12
初夏のような暑さもあるこの頃、かなり咲いてきました。
茎が長いからか花の重みで茎が曲がるようになってきました。
そして下の方は少し枯れてきました。
全体を見ると6割咲きになりました。
4/16
桜が葉桜になった頃、満開になりました。
全体的を水色の花が覆っています。
枯死期
5/11
ゴールデンウィーク明けには全盛期を超えたようです。
全体的に花が疎らになりました。
茎が曲がり倒れています。
ネモフィラの観察日記はいかがだったでしょうか。
ネモフィラは開花期間が長く、一輪咲いてから枯れ始めるまで40日間楽しむことが出来ました。
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それでは次回の記事もお楽しみに。